本日の医療ニュース 2023/05/26号
配信のスタイル等はこれからしばらく試行錯誤しながら変更を加えていくと思いますので、しばらくお付き合いください。
それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます。
【本日のピックアップトピックス】
①高齢化が進む日本を意識 ファーウェイがヘルスケア機能のスマートウォッチ

#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/04d9e… 高齢化が進む日本を意識 ファーウェイがヘルスケア機能のスマートウォッチ(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース 中国の通信機器大手・ファーウェイは高齢化が進む日本を意識してヘルスケアの機能を取り入れた新商品を発表しました。 島田記者 news.yahoo.co.jp
血圧測定器が内蔵されたウェアラブル端末が発売されるようです。
もちろん、血圧だけでなく心拍数、血中酸素レベル、睡眠、ストレスといった他のモニタリング機能と合わせてデータを見ることで、健康管理に役立てられることが期待されています。
しかも、1日6回血圧を測定してもバッテリーは約7日間駆動するとのことですので、2〜3日旅行に行く際も安心です。
今後、アップルウォッチなど他のウェアラブル端末にも血圧測定機能がつくことになるでしょうから、患者さんの普段の健康状態を把握することがますます容易になりそうです。
こういった技術の進歩からもオンライン診療・服薬指導の普及に繋がっていきそうです。
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②4割の薬局で「ベアできず」


この調査から、多くの薬局でベースアップできていない現状がうかがえます。
そんな多くの薬局とは反対に、一時金として職員に「インフレ手当」を支給するのが調剤グループ大手のアインホールディングスで、ベースアップも併せて実施されるようです。
このような大手企業の動きは、薬剤師や職員の人材確保の面などで今後大きく影響してきそうですね。
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③物価高で賃上げ要求、院長が講じた対応は?

賃上げの代わりに、職員を含む家族人数×1人あたり10kgお米を配る方法を採用したクリニックの事例が紹介されています。この方法は大変ユニークでありながらも「職員の生活を支える」という意味では大変効果的な方法だと思います。
今回の物価高に対し、職員の生活を支援するための手段を講じる場合、(1)1回限りの一時金を支給する、(2)月々の給与に上乗せする形で手当を支払う、(3)米などの生活必需品を支給する──などの対応策が考えられる。このうち、(1)の一時金については、特に残業が多い月の場合、その月の給与総額のうち一時金がどの程度を占めるのかが見えにくく、効果を実感しにくくなることがある。また、(2)の手当については、一度支給すると中止しにくい部分がある。一方で、(3)の食料品などは誰でも必要とするもので、職員の満足感が得られやすく、お米の支給は費用対効果が高い印象がある。
お米を支給された複数の職員から「とても助かった」という声が上がっているようですので、今後同様の手段を検討するクリニックや企業も出てくるかもしれませんね(^^)
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【医薬品供給情報】
こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。
医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。
①岩城製薬

岩城製薬
限定出荷継続のご案内
限定出荷(B-②)
マキサカルシトール軟膏25μg/g「イワキ」
iwakiseiyaku.co.jp/dcms_media/oth…
②小太郎漢方製薬

小太郎漢方製薬
供給再開に関するご連絡
通常出荷(A-①)
コタロー葛根湯加辛夷川きゅうエキス細粒
コタロー苓桂朮甘湯エキス細粒
コタロー麻杏甘石湯エキス細粒
kotaro.co.jp/iryou/wp-conte…
③田辺三菱製薬

田辺三菱製薬
限定出荷開始のご案内
限定出荷(A-②)
バリキサドライシロップ5000mg
medical.mt-pharma.co.jp/di/file/info/i…
④ニプロESファーマ

ニプロESファーマ
需要急増に伴う新規ご注文辞退および限定出荷(出荷数割当運用)のお願い
限定出荷(A-④)
ベラチンドライシロップ小児用0.1% 100g/500g
nipro-es-pharma.co.jp/product/di/fil…
⑤セオリアファーマ
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【その他のご案内】
①【6月1日開催】漢方のおはなし ~古代哲学(五臓)~

出典:アスヤクLIFE
研修内容
※申し込み後のご案内メールは、1週間前、数日前、当日と複数回に渡ってお送りしておりますので、直前にお申し込みいただいた方も今しばらくお待ちください。
※研修団体からのご案内はアスヤクLIFE研修マイページ内でご確認ください。
-----2023年度に開校した「アスヤクLIFE 漢方スクール」、3回目の講座です。
月1回、年12回の講座を学ぶことで、漢方を学ぶ上で知っておきたい基本を身に着けることが出来ます。
今月のテーマは「古代哲学(五臓)」。知識を整理することによって、新しい視点が見つかるかもしれません。
「奥が深そう! でも、なかなかとっつきにくい、、」そんな漢方の世界に、この機会にぜひ一歩踏み込んでみてください!皆さまのご参加お待ちしております。
〈中略〉
【発行予定単位】
「研修認定単位」「漢方薬・生薬認定単位」※PECSへの単位付与は10日前後で反映されますので、各自ご確認ください。
【開催場所】
オンラインzoom(単位発行、有料研修)、YouTube Live配信(無料研修)
セミナーのお申し込みはこちら↓
本日の情報は以上です。
本日も楽しんでいきましょう(^^)
それでは次回の配信もお楽しみに♪
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